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お土産処

Souvenir

駄菓子から自家製豆腐、アイスまで

様々な店が集まった湯治村には、昔懐かしい駄菓子やおもちゃを扱うお店から、
作りたての自家製豆腐、地元の幸、話題の縄文アイスまで、バラエティに富んだお土産屋があります。
おみやげ処 道面商店
大人も楽しめる“よろずや”と言われる品揃えの道面商店は、見て楽しい、選んで楽しいお店です。
湯上り美肌筆や、縄文アイス、安芸高田市特産三矢えびすなど地元安芸高田のふるさとの産品も数多く揃えています。
●営業時間/8:00~21:00
●店休日/年中無休
屋号こぼれ話 
「道面商店」よろずやの頑固おやじ
◆ よろずや道面商店のおやじは、とても頑固もの。まがったことが大嫌いで、仕入れの品物は、自分の足で調べ、目で見て、舌で味わって納得しなければ、決して仕入れしないというほどの徹底ぶりです。
店を女性達にまかせて、自分はあちこちに仕入れに歩く毎日で、近郷近在の村々を歩いているうちはまだよかったのですが、最近では相当遠くまで足を伸ばしているようです。そのため店でおやじの姿を見ることはできなくなりました。
ちなみに屋号「道面商店」は、このあたりの古い地名である「道面」から。どうして自分の名前を屋号に使わなかったのかおやじに尋ねると、「こん店は村の皆のもんじゃから、村の名前をつけるのが当たり前じゃろう」と、真っ赤な顔して答えていました。
駄菓子 めじろや
キラキラ輝く金平糖にサクサク甘い花林糖、懐かしい味と商品が数多く揃う駄菓子屋は、大人もこどもも夢中になれるお店です。
●営業時間/9:00~21:00
●店休日/年中無休
屋号こぼれ話 
「めじろや」めじろ取りから生まれた めじろや
◆ めじろやのおかあさんが駄菓子屋をはじめたのは、そんなに昔のことではありません。
昭和三十年頃、このあたりの村では、こどもたちの間で「めじろ取り」という遊びがはやっていました。
「めじろ取り」とは、農作物を狙って集まってくるめじろを捕まえる遊びです。いくら稲や野菜を食い荒らす鳥とはいえ、おかあさんにとってこどもたちが生き物で遊ぶのをだまって見ているわけにはいきませんでした。
こどもたちに、何か別の熱中するものを、と考えてはじめたのが駄菓子屋です。
おかあさんは、めじろ取りよりおもしろいという意味を込めて「めじろや」という名前で店を開き、キラキラ輝く金平糖や、サクサク甘い花林糖、くじつきのお菓子などをたくさん並べました。
この店はすぐにこどもたちの人気を集め、良い子の集まる楽しい店として繁盛しました。
おもちゃ どんじゃら堂
大人もこどもも夢中になれる、民芸玩具や竹細工、木工玩具をそろえるおもちゃ屋。ぬくもりが感じられる自然素材のおもちゃを探してみてはいかがでしょうか?
●営業時間/9:00~21:00
●店休日/年中無休
屋号こぼれ話 
「どんじゃら堂」村の祭りだ どんじゃらほい
◆ むかしむかし、村はずれの一本杉の下に、小さなお寺がありました。正式な名前はわかりませんが、こどもたちには「どんじゃら堂」として親しまれていたそうです。
ここの和尚さんは竹細工や木細工が得意で、普段から村人達に篭や網の作り方を教えていました。そして年に一度の村祭りの時には、竹で作った玩具を、こどもたちに配っていたのです。
和尚さんは唄を歌いながら、たいそう器用に組み上げていました。
「村の祭りだ どんじゃらほい!」
こどもたちはこの唄が大好きで、いっしょに歌っていたそうです。
「どんじゃら和尚も どんじゃらほい!」
そんなわけでこの村では、竹や木でできた玩具を売る店を「どんじゃら堂」という名でよぶのです。
いま体験工房で竹細工やわら細工を教えているのは、その時の和尚さんから教えてもらったこどものそのまた子孫たちです。手作りの竹・わら・木工製品はかむくら座でも販売していますので、そちらもぜひお立ち寄りください。
ハイカラパンの店 舶来堂
畑から直送の安心野菜を使った焼き立てのパンや自家製カステラが並ぶ、ちょっと話題のベーカリー。
饅頭よりハイカラ、菓子パンより栄養豊豊富な舶来堂謹製の「やさい饅パン」など、珍しいパンに出逢えるかもしれません。
●営業時間/金土日祝のみ9:00~17:00
●店休日/月曜日~木曜日(祝日を除く)
屋号こぼれ話 
「舶来堂」ハイカラパンの店
ふっくら軽くて、ほっこり甘い、畑育ちの「やさい饅パン」でお馴染みのパン屋「舶来堂」の先々代は、港町コウベのパン屋で、な~がいこと修行されてたそうな。 修行後「ふるさとの村人にもパンのおいしさを伝えたい」と、故郷の神楽門前湯治村に店を開くことになったのですが、なんせ昔の村人達はパンという食べ物を、食べたこともみたこともない。店先にクロワッサンやカンパーニュを並べても、誰も買う人がいない日々が続きました。
ご主人は悩みに悩んだあげく、「そうだ!饅頭に近いパンなら村の人も食べやすいに違いない」と思いつき、中身のアンコのかわりに南瓜を詰めたパンを発売。名前を「饅パン」として売り出したところ、「なるほど!こりゃ饅頭よりハイカラじゃ」「舶来の味じゃ」とばかりに大ヒット商品となりました。
それ以来、店はハイカラパンの店「舶来堂」と呼ばれるようになり、その後も次から次に、アイデアあふれる健康的なパンを売り出しているのです。
もち・和菓子 宝餅
安芸高田市の美土里町は県内一の米どころで、もち米の宝庫で生まれた安芸高田の数々の餅菓子が楽しめる和菓子屋です。
おはぎや桜餅、柏餅、ゴマ団子などのほか、その時だけの餅菓子が見つかるかもしれません。
●営業時間/金土日祝のみ9:00~17:00
●店休日/月曜日~木曜日(祝日を除く)
福助トーフ店
名物はとにかくも、安芸高田市の美土里町産の地大豆「安芸白芽」を丁寧に搾り天然にがりで固めた昔仕立ての岩豆腐。
豆本来の味と香りが楽しめる豆腐で、毎朝その日の分だけしか作られないため、お求めの方はお早めに!
●営業時間/10:00~16:00
●店休日/火曜日・木曜日
屋号こぼれ話 
「福助トーフ店」昔仕立ての岩豆腐
◆ お食事処「ふくすけ」は、地元の野菜や山菜、川魚をふんだんに生かした料理が自慢。なかでも自家製豆腐は、冬は湯豆腐や鍋物、夏は冷や奴、朝はみそ汁の具にと大人気の一品です。
食べた人が「昔なつかしい味」と口を揃える、この豆腐。実は地元産の大豆「あきしろめ」と天然にがりを用い、浸す、煮る、漉すなど昔ながらの製法そのままに造っています。たいそう手間がかかるため食堂の厨房では大量に造れず、お客様から「分けて欲しい」という声を頂戴していても、販売できなかった豆腐だったのです。
「仲見世に市場ができる」という話を聞いた「ふくすけ」の亭主は、喜んで豆腐専門店を出店した次第。その名も「福助トーフ店」。
今では店で料理に使う分はもちろん、店頭でも昔仕立ての岩豆腐にざる豆腐、おからに厚揚げなどを販売し、村人達の食卓をにぎわせているのです。
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